確率って面白い
こんばんは
hiのひらです。
以前モンティホールに関する記事を書きました。
どうですか?
確率って面白くないですか?
高校生の時、数学は得意でしたが正直確率は唯一嫌いでした。
なにか宙に浮いたものを扱ってる気がして、実際の角度や長さを求める問題に比べると好きになれなかったんですよね。
そんな私が少し、確率が好きになるきっかけになった問題があります。
ご紹介します。
【問題】
小学5年生の花子さん。
新年度最初のクラス会で、誕生日の子にはクラス全員からメッセージカードを贈ることが決まりました。
このことをお兄さんに話すと
「花子のクラスって30人居たっけ?そうしたら同じ誕生日の子がたぶんいるだろうからその日は書く枚数が増えて大変だなぁ」
花子さんは「1年って365日あるんだよ?被るわけないじゃん(笑)」と鼻で笑いお兄さんのことをあしらいましたが、クラスメイトの誕生日を調べると確かに同じ誕生日の子がいました。
果たしてこれは偶然でしょうか?
それともお兄さんの言ったことが正しかったのでしょうか?
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要は
30人のクラスで誕生日が被る確率は何%でしょう。
という問題です。
答えを下に載せるのでちょっと想像してみてください。
正解は70.6%です。
どうですか?
高いと感じますか?低いと感じますか?
私はどうしても高く感じてしまいますね。笑
365日と30人を扱っているのになぜこんな高い確率になるのでしょうか。
詳しい計算方法や捉え方についてはまた明日記事にします。
それではまた。