性的マイノリティ
こんにちは
hiのひらです
今日は性的マイノリティについてお話していきたいと思います
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それぞれの名称は言えてもその意味までは正確に言えなかったりしませんか
L(レズビアン):女性の同性愛者
G(ゲイ):男性の同性愛者
T(トランスジェンダー):身体の性と心の性が一致しない人
皆さん、もしくは皆さんの周りに一人くらいはいるのではないでしょうか
日本の民間企業の調査によると10~13人に1人の割合で日本にはLGBTに該当する方がいるそうです
実際私もゲイの友人がいますが毎日お酒を飲みながら楽しそうに暮らしています
マイノリティ
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昨今の世界的風向きとして彼らのような”マイノリティが生きやすい世界”を作ることが善とされています
当たり前ですよね
他人と性的趣向が違うだけで迫害されてよい理由になんてなりません
2000年代になって同性婚を認める国もかなり増えました
しかし一方で彼らへの迫害も根強く残っている地域も存在します
ロシアでは「同性愛狩り」なる殺害が半年前に
ロンドンでは一年ほど前に同性愛カップルが襲撃されています
性的マイノリティへの理解は世界で深まっている、といった幻想は捨てなければなりません
奥底に眠る差別意識
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そもそも私はLGBTという呼び方に少し違和感があります
彼らの性的趣向を記号化するのであれば
異性愛者もHeterosexualとしてHにすればよいのに
その上でHLGBTでもLGBTHでもなにか語呂の良い組み合わせで皆仲間にしてしまえばよいと思うのですが
そういった考えが出てこないあたり
「自分たちと違った人々への総称」
そんな意味合いがLGBTには込められているような
そんな気がします
正しさとはなにか
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最後に、最近少し疑問に感じることを
それは「LGBTの意見は必ず正しい」という風潮があることです
もちろん彼らは迫害されるべきでも虐げられるべきでもなく
必要な部分は保護し、尊重するべきでしょう
しかしあまりにもその保護・尊重の世界的な動きが強すぎるため
彼らLGBTに文句を言う人は悪、そういった流れがある気がするのです
大きな善悪の判断を見失ってのLGBTへのサポートはそれはもはや
彼らへの差別と何ら変わりません
特別扱いする部分としない部分、これを意識して
みなが平等に生きやすい世界を作り上げることがこれからもっと大事になるでしょう
長くなりましたが
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以上はあくまで一個人の意見です
私もまだまだ勉強不足な点がたくさんありますし
ここが違うよ、といった所があれば是非コメント欄で教えてくださいね
それでは
ps.今日は2本投稿します
待ちに待った旅行先の発表は次の私の記事で