なんとかペイ多すぎペイ
今宵も皆さんのためになるちょっとした雑学を♪
こんばんは
hiのひらです。
なんとかペイ、使っていますか?
paypay、LINEpay、au PAY、、、
本当にたくさんの電子マネーがこの2年で増えました。
そして各社ユーザーの囲い込みのためキャンペーンと称したバラマキを行っています。
paypay
https://paypay.ne.jp/event/restaurant/
au PAY
https://www.au.com/pr/paycpn2020/
10億とか100億とか規模が違いますよね。
でも疑問に思いませんか。
なんでこんなにバラ撒けるんだろう?
そこまでしてユーザー囲んで儲かるの?
理由は簡単。しぬほど儲かるからです。
ただしそれはもう少し未来の話。
簡単に流れを説明します。
- ユーザーの囲い込み
- 他社payが潰れる
- 膨大な利用者を抱える
- 利用者の購買行動履歴を獲得
- データとして販売
最後の4, 5番
これはビッグデータと言われるものです。1度は聞いたことありますよね。
悲しいことに人間の行動って各々が意思を持って行動しているように見えますが、大きな集団で考えた時、それは単純な確率で把握されてしまうのです。
(ここらへんは人工知能の話に繋がるのでまた今度詳しくお話します。)
例えばこの商品が売れる日は同時にあの商品の売れ行きが良い、とか
実際はこんなに簡単な相関関係ではありませんが、過去の購買履歴を用いて経営戦略を練ることは当たり前にしている時代です。
要はデータは高く売れる時代なのです。
だからみんなデータ収集に莫大なお金をかける。
しかし、いま現在のユーザー数では十分ではありません。
各社ユーザーの総取りを目指して身をけずった戦いをしている状態です。
そして例えばトップを走るpaypayがこのままの調子で他社payを淘汰した時、彼らの天下がやってきます。
その利益は10億、100億なんてものじゃありません。
多くの企業がそのビッグデータを求めて多大な額を支払うことになるでしょう。
(本当に孫さんの嗅覚は凄まじいな、といつも感じます。)
今はその未来に投資している状態ですね。
どうでしたか?
本当に簡単に流れをご説明しました。
これからもたくさん、新しい形の支払い方法が出てくるでしょう。
流れに飲まれないよう、いつまでも時代に乗って行きたいですね。
それでは。