最後通牒ゲーム
こんばんわたーちです。
今日は月曜日ですが、僕は有給を使いゆっくりと過ごすことにしました。
することはいつもとあまり変わらず、新型コロナの関係で、一日中家に引きこもるなどすると頭が痛くなってしまうタイプなので少しは外出します。
本屋に立ち寄りいろいろ探してみてー。
でお決まりの喫茶店で昨日買った本を読みながらブログを書くという。
昨日とやってることが全く一緒だ。笑笑
まだ50ページほどしか読めてないですが、とても面白い内容なので少しばかり忘れないうちに紹介しようとおもいます。
本のタイトルは全て読み終わった後にでも紹介できればいいな。
突然ですが『最後通牒ゲーム』とゆう心理学的な遊びをご存知でしょうか。
ルールは簡単
登場人物はAさんとBさんの二人だけ
読者のみなさんはAさんとしましょう。
Aさん(読者の方)はお母さんから1万円のお小遣いをもらいました。
Bさんは1円ももらえませんでした。
Bさんが持っているのは拒否権のみです。
Aさん(読者の方)はBさんにお小遣いを分けてあげてください。いくらでも構いません。
8000円でも3000円でも100円でも。
しかしBさんはもらった金額に納得いかなかった場合拒否権を発動することができます。
拒否権を発動するとAさんもBさんも1円ももらえなくなります。
Aさんはいかに自分の取り分を多く、Bさんに納得してもらえる金額を分け与えれるかが鍵となります。
これが最後通牒ゲームです。
このゲームの肝となるのが、例えばAさんは6000円もらいBさんに4000円渡したとしましょう。
その時にBさんが拒否権を発動することが非常に多いいということです。
拒否権を発動しなければ、Bさんは4000円もらえますが拒否権を発動し0円にするのです。
ここには不公平な仕打ちに対する『復讐』という心理が働くからです。
本書には書いていませんが、おそらくBさんには5000円に近い金額以上渡さない限り拒否権を発動されてしまう気がしますよね。
これが最後通牒ゲームです。
自己の利益だけを中心に考えていると結果的に損につながることを暗に意味しています。
明日の日記では最後通牒ゲームをより過激にした『独裁者ゲーム』を紹介しますので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
では。