頭が良いってなんだ
こんばんは
hiのひらです。
今日はタイトルにある通りです。
「頭が良い」ってなんでしょう。
小学生の頃、学校でこんな問題が出されました。
下の空欄を埋めなさい。
頭が良いから( )出来なかった。
少し自分なりに答えを考えてみてください。
友人たちが「簡単な計算が」「運動が」等書いている中、若かりし頃の私は下にこう書きました。
「色んな頭の良いがあるから問題がおかしい」
なんともひねくれている。。
でも数十年経った今でも言いたいことは分かる部分もあり、この問題に出会った頃から頭が良いってなんだろう、と常に考えている気がします。
学校のテストで良い点数をとることでしょうか?それとも物忘れをしないこと?論理建てて話せること?
今でも答えはわかりません。
私は学校のいわゆる「お勉強」はよく出来ました。勉強に関して困ったことはほとんどありません。
ただ人と話す能力、コミュニケーションに関してはどうしても学ぶことができない。盛り上がっている場面に出くわすとどうしてそんなポンポン会話が続くのだろうと思う程です。
そんな自分からすれば点数の取れている人間より、他人とのコミュニケーションがすぐに取れ、打ち解けられる人間の方が「頭が良い」と定義するに相応しいと感じます。
ただ彼らからすれば私と逆の意見を持つ人が多い気もします。結局ないものねだりなのでしょうか。
なんだか隣の芝生は青く見える、そんなような話にまとまってしまいましたね。
こうやって話をまとめていると、「頭が良い」って要は個性のことを言っているんじゃないかなと思うんです。
勉強ができる、コミュニケーション能力が高い、運動ができる等々
どれもそのプロセスをしっかり理解して初めて為せるもので、人って何かしらその個性に該当するものを持っていますよね。
持ってないと感じる方もそれはまだ見つけられてないだけだと思います。
そう考えれば誰しも「頭が良い」部分は持っていて「自分は頭が悪い」と考えるのは本当にもったいない考えですよね。
もっとみんなが自信を持ってそれぞれが個性として認められる社会になれたら良いな、と感じます。
みなさんにとっての「頭が良い」とはなんですか?
ぜひコメント欄で教えてくださいね
それではまた明日